昨晩、頭クラクラなんだけど、うどんを調理(というか加工)しているところを携帯で撮ったついでにblogに載せました。
笛吹童子さんから「非常時にもプログを更新し続ける、作家魂!!!!すごい!」とコメント頂いて、「自分ってスゴイ!(ウットリ)」…んなワケではなく、「なんで、こんなしんどい時に更新してるんやろか?」と考えました。
まぁ、
あべくんはじめ多くの方々の見解である「露出狂」というのは当たってます(笑)
極度の「さびしン坊」というのもあるかもしれません。病気で寝込んでいる時は誰しも、「一人ポツンと取り残されたような気分」を味わうんじゃないかと思います。「寝込んでられない!」と体調悪くてもガンガン動く人の中には、この「『ポツン気分』が怖くて…」というのがあるかもしれません。
「前回、ダウンした時は、これ食べて良かった」など、記録としての意味もあります。ダウンした時は、普段以上に栄養やら消化なんかを考えて食事を用意したいところなんだけど、意識朦朧ではそんな余裕もないのが常。「ダウン」で検索して、「おおお!ダウン中にうな丼とは…」というのを発見したりしてます。
なんといっても、寝込んでる時こそ、頭にいろいろ湧いてくるのです。昔から身体が弱く虚弱体質なので、寝込み慣れてはいるモノの、年齢もあがり子どもも大きくなってくると、その都度、考える事は違ってきます。
昨晩は、自分のメアドに
人って「あなたがいてくれて良かったよ」「君と一緒の時間を過ごせて嬉しいよ」って言ってもらえるのが一番嬉しいんとチャウかなぁ?自己の存在を肯定してもらうコトかな?
と送ってました。
わかりきった事を改めて思い返してるんでしょうね。これも一つの記録ですね。メンタル記録。自分の置かれた環境によって、自分のつぶやきも変わっていく。
「自分を知りたい」という要素が大きいのかな?だからズッと更新続けてるのかもしれません。
僕は、中学1年生の時から、ズッと日記を書いていました。サラリーマン時代に、あまりの上司からの虐めに、一時期止まってしまいましたが、今思えば、「あの時こそ書き続けていれば!」という後悔があります。子どもが生まれてから、育児に行き詰まった時も、一時期投げ出した事がありましたが、あれも「一言でも書いておけばよかった」と思ってます。
もっとも、自分だけが読む日記にはホンマのコトを書けますが、公に後悔するblogに書ける事はせいぜい70%かな?残り30%が「真実」なのかもしれません。それでも、ハッピーな時期や不穏な空気は、うっすらでも表に出て来るモンです。僕には、爆発的な書くパワーはありませんが、コツコツ書き続けていくのは苦ではありません。
なんやかんやと要素が絡み合って、無意識で「自動的に更新してる」というのが、本当のところかもしれません。単に「書きたいから書いてる」というのもあります。