保育園の発表会が終わり、一度家に帰り、荷物を持って新幹線ホームヘ。
和子さんの仕事にお供。
仕事の前の一日目は、僕の大学院の後輩の赤ちゃんの出産お祝い。
二日目は、大学時代の友人と父娘でデート。
オリエントホテル横濱開洋亭の「夜景の見える部屋」からの風景。ランドマークタワーの上層階は雲の中。
二日目のお昼ご飯は、JR鶴見駅前の『
翠華楼』。最近、お休み中のマンゴープリンを久々に食し大満足!
お腹が満足した後は、品川へ移動して「
EPSON品川AQUASTADIUM」へ。鶴見から品川への移動中の間に、加奈子はzzz。日曜日の午後1時なのと、前日「めちゃイケ」で紹介されたらしく、行列ができていて、「待ち時間30分」。その間もzzz。で、お決まりのように、入場と言う時に、パチッと目を覚ます。
『
ファインディング ニモ』を見ていたおかげで、水族館も楽しめるようになった加奈子。去年の4月に
鳥羽水族館と
志摩マリンランドに行ってるんだけど、多分覚えてない。「ニモちっちゃい」と。僕も、最初にカクレクマノミを見た時、その小ささに驚いた。海の中で指さされて「え?どこ?どこ?」だった。
このAQUASTADIUMのメインとも言うべき、イルカショー会場。開演30分前には席取りが必要。
待ち時間の間に、原稿に掲載する用の写真を撮影してもらう。依頼は「新居を背景に」だったけど、まっいいっか。
しかし…待ち時間は写真撮影だけでは埋まらない。加奈子は、まわりでポップコーンを食べている子どもを見付けると、「な~んかイイ匂いしてるゥ」とヤンワリ催促。父娘で行列に並び、250円のバケツポップコーンを買うと、「加奈子、ほんとはアイスクリームが欲しいと思った(「○○と思った」は、最近の口癖)」と。「ポップコーンだけでエエンか?アイスはいらんの?」と何度も確認したのに。キ~ッ(--#)。追加のソフトクリーム300円也…ガックシ。
これを教訓に、アシカショーの待ち時間は、グズろうと退屈しようと、ひたすら待たせることに。今の時代、なんでも「待たない&待たせない」なんで、たまには「待つ」というのも子どもに教えとかなアカンと思う今日この頃。
この後、品川駅に戻り、
Queen's ISETANへ。eat-inってエエなぁ。京都にはあんまりないパターン。子連れにはエエ感じ。350円のフルーツパックを買って、そこで食べる。「これがいい!」と張り切って買ったのに帰ったらヘトヘトというのは、子どもにはよくある。買った時に食べれば、重たくない。食品の傷みも少ない。保冷剤もいらないし、簡単な包装で十分になる。「どこで食べる」よりも、「誰と食べる」を優先する僕には、こういう所で子どもと晩ご飯もOK!毎日だときついけどね。
かんぴょう巻を摘ませてもらい、お土産に長命寺の桜もちを頂いた。両方とも関西にはない味。
かんぴょうの味付けが薄い関西では、かんぴょう巻は存在し得ない。チョイ濃い目に煮染めたかんぴょうとすし飯は合う!美味い!加奈子もパクパク。でも、地味なワビサビ系の色合いとか、やっぱり関西では売れないだろうな。「なんで、こんな貧乏くらいモン食べなアカンねん」やろなぁ。
京都に帰ってから、さっそく桜もちを。「塩漬けの葉っぱが特徴らしい」というコトで、葉っぱごろガブリ!ヒエェ~塩辛いぃ!巻いてる桜葉を全部とって食べると、塩加減とあんこのバランスが絶妙。あ~濃いお茶が怖い。
父娘だけじゃ、行けなかったところや食べられなかった物を経験できて、
とっても有意義な横浜→品川ツアーでした。
ありがとう。