今日は、以前僕が出入りしていた研究所の、マニアックな面々がウチに集まりました。12時頃にスタートして、一段落したのは19時でした。その間に、あれこれ食べました。蟹すき、蟹スープ、筑前煮、スモークサーモン、水炊き、あん餅雑煮、ピータン…その他、多種多様なおつまみ類。
今回、久しぶりにトライしたのがピータン。僕は、いろんなモノ食べてきましたが、どんなに「美味しいよ」と勧められても食べられないモノが三つあります。その一つが、このピータンなのです。ピータンでも、発酵度の低いピータンは大丈夫なのですが、いわゆる正統派ピータンは、食べた瞬間にイッてしまいます。
今日も、一かけら挑戦してみたのですが、やっぱりダメでした。2つ持って来てくれていたのですが、僕が挑戦した方じゃない、もう一つの方はさらに発酵度が高く、そっちは食べた人全員が「クゥゥ~~(>_<)」という反応でした。和子さんは、以前「ピータン?大丈夫やで」と言っていたのですが、今日のピータンを食べて「こら、アカンわ」とゆーてました。浅漬けピータンばっかり食べてたんやね。
今回、新たに3名の「あん餅雑煮」体験者を増やしました。少しずつバリエーションを変えて作っているのですが、今日のは自分でもなかなか!の味でした。ダシは魚系のダシが美味しいです。いりこダシが一番土地的にはマッチするような気がするのですが、今日は「あごだし」でやってみました。餅の個性が強いので、それに負けないダシというか味噌汁をぶつけないと、あんまり美味しくないというのもわかりました。今日は、白味噌を少し濃い目に入れてみたのですが、これが正解☆!でした。
蟹すきに使ったダシの残りを、温め直して溶き卵を入れただけの「蟹スープ」。伊勢丹で開催中の北海道展から直行してきた蟹のダシは、加奈子をして、ほぼ「一気飲み」な味のスープでした。美味しかったです。今日、一番のヒットだったように思います。
そのピータンに合うような…というコトで、祇園のお茶屋以来のラムさんが、「
太雕酒」を持って来てくれました。この紹興酒は、「咸亨酒店」の特製専売の紹興酒だそうです。飲んでみると、マッタリ滑らかで、これまでの紹興酒のイメージとは違った味でした。ジックリとした甘みがあり、なんぼでも飲めそうだけど、へべれけになりそうな酔いの回りスピードでした。
多種多様なおつまみ類の中で「おっ!」というのが、写真のタイ産の「トーステッド ココナッツ」。あの甘ったるい香りと味がジワーンと広がり、ココナッツ好きにはタマランです。もっとも、僕はココナッツよりも、マンゴーはもっと好きです。南の国の果物が好きなんです。
昨日は、お昼と3時頃に食事をしたので、晩ご飯を抜いて、体重増加対策したところ、今朝は、
リバース事件後の軽い体重に戻っていました。だけど、今日みたいに断続的に食べるパターンは、ダメージ大きいと思います。明日の朝の計量が恐ろしい。